ケフィアde青汁

あの青汁にケフィアをプラス。青汁で野菜不足を解消、ケフィアで乳酸菌不足を解消、この2つを一緒にまとめて採取できる野菜飲料です。野菜ジュースや青汁も結構のむ私としてはなんとも嬉しい。


ケフィアde青汁を買ってみました。

ケフィアが入った一風変わったケフランの青汁「ケフィアde青汁」を買ってみました。
乳酸菌やオリゴ糖が入ったものは飲んだこがありますが、その系統に属する青汁ですね。ケフランという会社の商品は種菌のオリジナルケフィアを買ったことがあります。特に悪い印象はございません。

商品は注文から3日後にメール便で到着。
チャック付きの袋に入っています。

ケフィアde青汁のパッケージ

主原料は大麦若葉と桑の葉。
大麦若葉と同様に桑の葉も青汁によく使われる材料ですが、私は桑の葉が使われているものは飲んだことがなく、今回が初めてになります。

桑の葉は漢方薬として古くから使われているんですね。
日本には3世紀頃に伝わり、6世紀に編集された神農本草経という書物には、桑の葉の効果についての記述があるとか。
栄養面では、ビタミン類やミネラルが豊富で特にカルシウムと亜鉛が群を抜いて多く含まれています。デオキシノジリマイシンという栄養成分も含まれていて、この成分は糖の吸収や血糖値の上昇を抑える効果があり、糖尿病にも使われています。

原材料・栄養成分

原材料と栄養成分(1本3g当たり)です。
ケフィア粉末はロシア公団認定の正統派種菌NKGケフィアグレインを使用ということで、これはケフィアの研究でも使用されている高い品質と信頼性をもつケフィアです。

栄養成分を見るとたんぱく質がとても高い。
他の青汁と比較すると2倍以上!って記述がホームページにありましたが、私がこれまでに飲んだことのあるものと比べると、たしかにその通りでした。

何故たんぱく質が多いのか?
それはもちろんケフィアによるものです。
ケフィアde青汁ではたんぱく質が多く脂質が少ない新しいケフィアをしようしています。
食品中のたんぱく質の品質を評価するアミノ酸スコアというものがあるのですが、アミノ酸スコア98.8ということから非常にバランスの良いたんぱく質だとわかります。
必要不可欠な栄養素であるたんぱく質、でも脂肪やカロリーも気になっちゃいますよね。その辺りも考えてあるのが素晴らしい。

スティック状の子袋

スティック状の個包装で、1袋に10本入っています。
粉末は緑茶のような匂いがします。

青汁の粉末

水に溶かしてはい出来上がり。
スプーンではちょっと溶けにくいかな。
他の青汁を購入したときに付いてきたシェイカーを使って混ぜてみると、ほとんど溶けました。
実はケフィアは水に溶けにくい性質があり、試行錯誤を繰り返した結果、水に溶けやすいものを開発したとのことで、そのことを考えると、まぁ溶けている方ではないかと思います。
あら美味しそう。

水で溶かしてみた

味は、若干の苦味、独特なくさみがありますね。これは桑の葉の味なのかな。
まぁ青汁ですから(笑)甘いわけもない。飲めないほどの苦味はありませんし、私はすぐに慣れました。
ケフィア、発酵乳っぽい味はしないですね。

便秘だったり腸内環境を考えてヨーグルトを普段からよく食べている人。
青汁を飲んでいるけど便秘が改善されない人。
ケフィアは花粉症にも良いと言われているので、花粉症でお悩みの方。
善玉菌が増えて腸内環境がよくなると、肌の健康の回復、老化防止にも繋がりますので、野菜不足だけでなく美肌・美容でもお悩みの方。
そんな方に向いている青汁ですね。


手作りケフィア